郊外住宅地における職・住・遊・学の近接を目指したミクストユース(土地の複合利用)に向けた実証実験イベント「Hello neighbors!-食べて、歩いて、体験して、まちを楽しもう!-」を開催!
~自動運転バスの運行やUR虹ヶ丘団地・すすき野とうきゅうでのイベントなど複数の取り組みを同時展開~
当社は、2024年5月30日(木)から6月2日(日)の4日間、第3回目となるミクストユースに向けた実証実験イベント「Hello neighbors! -食べて、歩いて、体験して、まちを楽しもう!-」(以下、本イベント)を東急田園都市線あざみ野駅からバスで約10分の郊外住宅地に位置するnexusチャレンジパーク早野(以下、チャレンジパーク)周辺地域で開催します。
当社は、「nexus(ネクサス)構想」(以下、本構想)のもと、多摩田園都市エリアにて郊外における生活者起点での自由で豊かな暮らしの実現を目指し、多様な企業・行政など(バディ)との連携により、職・住・遊・学が近接したWalkable Neighborhood(歩きたくなるまち)の創出を推進しています。
本構想が掲げるサステナブルテーマの「農と食」、「ウェルネス」、「モビリティ」の複合的な実現に向けて、本イベントでは、さまざまなジャンルのキッチンカーが一堂に集まり、日替わりで出店するほか、地域の方々のご要望にお応えして農家から産地直送の移動販売マルシェやさまざまな体験型ワークショップを実施します。
また、本イベント開催期間中は、チャレンジパーク周辺でも多様なバディによる複数のイベントが行われ、各イベントへ参加するために、まちを歩いていただくことで、エリア全体での賑わいと回遊性の創出を図ります。
UR虹ヶ丘団地では、UR都市機構が川崎市、東急バス株式会社などと連携したイベント「第2弾虹のまちにわフェス」を開催し、次世代型電動車椅子「WHILL(ウィル)」試乗会、空中配送ロボットによるこどもたちへのプレゼント配布、公共空間を活用したみちあそびなどを実施します。また、すすき野とうきゅうではカゴメ株式会社による野菜摂取量の測定会「ベジチェック🄬」や、横浜市(青葉区)、川崎市、UR都市機構によるブース出展なども実施されます。
これらのイベントに併せて、東急バス株式会社と当社による自動運転バスの実証実験を実施し、乗降ポイントにイベント会場となるチャレンジパークやすすき野とうきゅうなどを設定して、生活者の移動手段を提供することで各イベントへの参加を促します。
今後も、多摩田園都市エリアの課題や生活者の多様なニーズを調査し、バディと連携しながら郊外住宅地でのミクストユースを含め、複合的なアプローチで解決に取り組むとともに、新規事業領域の探索や新規サービスの開発を推進し、Walkable Neighborhood(歩きたくなるまち)の実現に邁進します。
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